薩摩酒造 神の河
「神の河」と書いて「かんのこ」
名前に惹かれてお酒を買いました。どんな河なのだろう・・・
暗く冷たい岩の間から湧き出て
滔々と流れる清冽な河。
言葉の響きからそんな想像をしながら制作した作品でしたが・・・
こんな記事を見つけました。
『白沢に湧水があり南薩摩は神に選ばれた、焼酎造りの好適地なのです。神の河の水を使って
つくったお酒とそうでないお酒では、古来から、おいしさが違うと言われてきたそうです。
白沢の入江に こんこんと湧く「神の河(かんのこ)」。この沢で水遊びをした子どもは誰一人
として大けがをしなかったと言われています。「神の河」の神が助けてくれたのだとか・・・』
神の河は実在したのですね。
鹿児島県枕崎市白沢。
ぜひとも現地でその水を味わってみたいと思いました。
神の河 麦25° 300ml
麦焼酎ですが美しい琥珀色。ウイスキーに似たよい香りで、味わいもまろやかでした。
お酒弱虫の私はハイボールでいただきました。
記事の引用転載を快諾して下さった枕崎観光協会の皆様に感謝申し上げます。
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白沢康喜、シラサワヤスキ (月曜日, 11 2月 2019 20:45)
初めまして!私枕崎白沢集落在住の者ですが、たまたま自分の居住地の古い橋がいつ頃出来たのかを、ネットで調べていたらカミヤさんのブログに出会いました。こんな辺鄙な片田舎のことを調べている.,.!へーこういう方も世の中にいるんだと思い、投稿しました。自分現在66 歳です。私が小さいころは、水もとても美味しかったんだけど、今は上手の方で、お茶や野菜を栽培しているので、農薬などが地下水に染み込んで、飲めません。この神の河の下流に枕崎市の浄水場が有るのですが、農薬を除去するのに、どでかいフィルターをつけています。ちなみにですが、薩摩酒造一号所が白沢です。私の親父とかじいさんに聞いた話しだと、昔の焼酎は、美味しかったと言ってました。やはり水が美味しかったんですね❗ちなみに今でも神の河にこんこんと、一年中涌き出ていいます。昔は村人も飲み水に使っていましたが、今は居ません。薩摩酒造も他の地域に移り製造しています。ちなみに神の河の水は伏流水で、山に降った雨が、三十年かけて麓に涌き出て来るのだそうです。以上ご報告迄!宜しくお願い致します。